« 働きたい症候群。 | Main | やっぱり憧れの地。 »

05/04/2007

MBAプログラムの半年分の振り返り(グループ勉強編)。

他のMBAコースと直接比較をしたことがないのだけれど、ここLancaster MBAでは、何だかGroup Workが多い。First Term(正式な名前がるけれど、、、忘れちゃった)では、Syndicate Teamと呼ばれる、MBAオフィスの方で決めた12名のグループをベースとしたものばかりだったけれど、Second Term(これまた正式な名前、、、忘却のかなた)では、自主的にグループを作ったうえで、Workすることが求められる。

一部の学生たちは、あまりメンバーを変えることを好まないように見え、Core なメンバーは同じで、多少新しい人をチームに迎え入れたり、多少シャッフルをしている程度なケースも見受けられるものの、自分の周りのメンバーたちは、どちらかというち、常に違う人たちとWorkすることを好む傾向がある。折角こうやってInternationalな環境に来ているのに、Diversityさを通じて、授業以外(いや授業よりという説も)でもっとも得られるものがある、他人からの学習機会を増やさないなんて勿体無い!というのが彼らの論理。自分も同じ意見の保持者。つまりこういう小さなことも含め、多分価値観やら求めているものが似ているから、仲がいんだろうななんて思いつつ。

振り返れば多分、3-4つあった自主作成によるGroup Workにて、ほぼ全てで違う人たちと組んだかな・・・たまたま1人だけ2回グループが一緒になったけれど、意図した訳ではなかった。自分でOrganizeして呼びかけたというよりは、いつも違うメンバーに声を掛けてもらえただけというLuckyさもありつつ。そしてどのGroup Workでも、最初は言葉のハンデからもぞもぞして葛藤が多いながらも、最後には自分なりのPositioningを一応確保できていたような気がする。とにかく「しゃべる」ことに固執せず、全体が変な議論に向かい気味なときに止めること、みんながスタックしかけた時に何かヒントとなりうることを経験や意見を提示する役割を自然とするようになっていた。そして、プレゼン資料はいつも作成者、レポートはCiritical Review担当者。何だかいつも最後に「いや、これはLogicalじゃない」とか、「もっとこういう視点の説明が必要」とかイイタイこと言って、修正させていた気がする。。。

Group Work中は、自分の貢献度合いに自信がなく、時にはNervousになりながらも、そうした時には必ず、Teamメンバーに相談をしたり、、とにかくしょっちゅう口を開かない故に「この人って何を考えているか分からない」状態だけは避けようとしたことも、良かったのか、Group Workを通じて、チームメンバーが大切な友達に発展していったケースが増えた気がする。そしてGroup Work前後に、メンバーからFeedbackされたこと。「Surely, you are quiet but whenever you spoke out, you always gave very different important insights which the other member didn't notice」とか、「Your points are always 100% right」とかということ。言い方は違っても、そんなようなことをよく言われた気がする。それから、表現は忘れてしまったけれど、最後までやり遂げようとする底力、例えそれが徹夜続きで体力的にきつくともとか。。。だからか、Group Work終了後には、「You are the best person to work with」とか、「If we have another group work opportunity, we definitely work together again!」と・・・・こうやって一緒に時間を過ごしたことに価値を見出してくれることは本当に嬉しい。

そんな時に、一部アジア系の学生たちが口にしていた、「欧州&インド系のグループメンバーが、Discussion中に自分たちの話を聞いてくれない」と寂しがってる話を聞いたときに、ふと気づく。自分が発言するときには何故かみんな「じーっと」静かに聴いてくれる。ずっとそれは、自分の声が小さいから耳をすませないと聞こえないからかなとか、間違った表現をするから注意深く聞かないと分からないからかなとか考えていた。でも、Group Work中の気づき、、、それは、耳を傾けた後、「きみがいいたかったことって、こういうこと?」とか何度も真意を理解するまで聞きなおしてくれたり、こそこそっと発言したことに対して、「Hey, guys, she pointed out xxxxxx It's interesting point」とか伝えてくれたり。 仲良しなクラスメイトからも、「Hey, did you notice how the people react you when you tried to speak something. Do you know why?」と言われたのだけれど、自分の意見を面白いとか、勉強になるとかと感じるかららしい。 International なこの環境下でのGroup Workの醍醐味を語るときに、あるメンバーがよく例に自分を引き合いに出してくれたり。自分では、「あー、本当に独創性ないし、面白みがない人だー」と実際には嘆いていることが多かったなかで、これは本当にとても嬉しかったこと。

これには、他にも感謝すべき点。それは、ここLancasterに集ってきている学生たちが、全員ではないにせよ、他人から学ぶことの大切さとか、Groupで仕事をすることの楽しさとかを理解している人たちだということ。他人の声を一生懸命聞こうと忍耐強く付き合ってくれたり、どんな人にもできる部分があり、それを発見し、お互いが補い合うことが大切だと考える寛容さを持っている。そして、こうした考え方を受け入れる学生の素養と、Director(特に前Director)からこうした姿勢の大切さを学生への働きかける姿勢。留学地を決める際には、何だか小さなことに色々気を取られて、迷っていたこともあったけれど、ここを選んで本当に良かったかもしれないと思う。

残り半年・・・・この状況に甘んじることなく、もうちょっと英語力を超えた、表現力、高めることを心がけたいと思いつつ。

|

« 働きたい症候群。 | Main | やっぱり憧れの地。 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/93338/14625145

Listed below are links to weblogs that reference MBAプログラムの半年分の振り返り(グループ勉強編)。:

« 働きたい症候群。 | Main | やっぱり憧れの地。 »