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15/07/2007

ドライブしながら、真夜中の語り合い。

真夜中という時間は、何だか不思議な魔力を持っている気がする。何となく仲の良い友達が、本当に大切な友達へと変わるきっかけとなるイベントは幾つかあると思うのだけれど、そのうちの1つの「語らいあい」は、夜に起こることが多い気がするのだ。(あれ自分だけ?)

今回もまたそんな体験をする。急遽土曜夜遅くにLondonを出発し、Lancasterへと戻る車のなかにて、仲良しメンバーの一人と今まで以上に濃い語り合いをする。実際には、これまでも多少はそういった機会はあった。普段はおちゃらけた間柄だけれど、真夜中のCoffee Timeでは自分の文化のこと、宗教のことをちょっと話してくれたり、最近では自分が怒ってきっつーいことを言い渡した際に、普段は表に出さない悩める弱い自分を少しずつ見せるようになってきたりという過程もあるのだけれど。

何がきっかけだったのだろうか・・・・今一体何にもがいているのか、何故そんな事態になっているのかを語り始め、最終的には宗教を含めた生き方論にまで発展。多分ずっとどこかで気丈な振りをしていたからだろう、弱い悩める自分に気づかれたと悟った途端、とめどなく出てくる想い。でも実はどこかで気づいていた。ここ1-2ヶ月に彼が見せてきた、表面的な友達だったら「彼らしい」と思うだろうけれど、どこか壁にぶちあたってやけになっているように思えていた言動、やっぱり原因があったんだなんて感じる。友達としてどうしてもっと早く声をかけてあげられなかったのかな・・・なんて思いつつ。

自分だって回答がある訳ではない、けれど彼の話を聞いて感じることを1つ1つゆっくりと返していく。こんな風に考えたらいいじゃないかなとか、こんな風に変えていくことってできると思うよとか。どれもがすっと彼の心のなかに入っていくのが分かる。段々と顔つきが柔和になってくる。それに実は、このInteractionを通じて、自分も色々と得るものがあった。自分で言葉に出すことや彼のもがき苦しむ話から、自分の価値観の再確認やら、大事なことを気づくこともできたり。

Lancasterでのキャンパス生活では、勉強で忙しいながらも、こんな風に語り合う時間は一杯あったはず。でもきっと真夜中という時間、二人しかいないという空間がこんな風な不思議なでも貴重な経験をさせてくれたのかもしれない。そして戻ってきてからのこの大事なお友達からの感謝メール。文中に沢山の「Thank you so much」が散りばめられ、今やっとずつ事態をImproveさせるために一歩を踏み出せる自信がついたよと。そして最後には、時折きみのような友達がいて如何に自分がLuckyな人間かってことを忘れかけるけれど、これからも人生の友達としてStay in Touchしてほしいと締めくくり。 最近まで時折言い合いしていた主なだけに・・・・不思議な関係。でも本音でぶつかっていたからこそ、こうした深い友情関係へと発展していったのかな。 

本当にこの留学生活で過ごした時間、人との関係は、着々と自分の血となり肉となってしみこみ、同時にPureさも増し、良い意味で自分を成長させているそんな気がする。自分が考えていた以上のことが、確実に内なる自分に起こっている。こんな英語力で留学する意味はあるのかとか、色々な小さなことで悩みつつ、思い切って渡英したことは間違っていなかったと思う。確信めいた感覚。

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